おおいたクリエイティブ実践カレッジ

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第4期(2020年度)第4回講義を開催しました!

2020.11.18.

令和2年11月14日、ナンドホールにて、県内クリエイターと共創型イノベーションを発信する「おおいたクリエイティブ実践カレッジ」(通称:クリカレ)の第4回講義を開催しました。

今年は4期目ということで、今までとは全く違う講義形式となっています。
私たちの生活は新型コロナウイルス感染拡大の影響により今まで日常と感じていた生活から一変しました。
異常気象・地震・人口減少などポストコロナ以前の問題も既に大きく議論がなされています。
今後様々な選択を余儀されていく中でクリエイターは中長期的な視点で変化を捉え、
未来を創造する力 (課題を解決する)が求められます。
そこで、変化を捉えそれを踏まえた課題解決の主導ができるようなプログラムになっております。

午前は坂口講師の講義です。
前回までは、「宇宙x○○として検討する領域を選定し事業アイデア(仮)を検討してください」という課題に対して
1:自分自身が得意なことや興味のあることからどんなことができるかアイデアの発表
2:サービスや考え方が近いと感じた人とチームを組み、アイデアのブラッシュアップ
を行ってきました。
チームの方向性を改めて発表したあと、そのアイデアの要素分解を行うことに集中しました。

初回から前回まではインプットを重点的に行ったので、今回はそのインプットをヒントに
アイデアを事業化するために構成する要素を一つ一つアウトプットする作業を行いました。
課題・強み(価値)・コスト構成・売上・
面白いアイデアが出ても「ここが不足してるからできなさそう」というリスクの方を考えがちですが、何が”必要か”を考えていくことで、アイデアの否定ではなく実現するための思考に持っていくことができます。

 約3時間みっちりチームで構成する要素を書き出したので、
次はそれを取りまとめいよいよ本格的に形にするフェーズとなります。
どのアイデアも実現させるべく引き続きブラッシュアップを行います。

午後、永田講師の講義では、訪日観光客向けのWEBサイトを運営している青木さんをゲストに迎え
コロナ禍での観光需要についてお話いただきました。


青木さんのお話をお聞きした後「大分で観光を行う意味」ということを改めてそれぞれ考えました。
「What=観光でどうするべきか」というところに目線がいきがちですが
「Why=そもそもなぜ呼ぶ必要があるのか」ということを考えることで、
観光誘客する意味や意義を再度意識するきっかけとなりました。

次回は最終プレゼン前の最後の講義となります。
アイデアの種を、プレゼンそしてその先の実践に向けて磨いていきたいと思います。

<講師プロフィール>
*坂口剛氏
株式会社野村総合研究所 / プリンシパル。株式会社野村総研入社後、行政の政策立案支援、民間企業の事業開発、地域における創業支援などに従事。また2017年9月1日、自身の出身地である熊本県において、くまモンとともに県民の総幸福量を高める事業「くまラボ・フェロー」の12名に就任。

*永田宙郷氏
金沢21世紀美術館、デザイン会社を経て、タイムレス設立。地域産業・伝統工芸から大手企業の新規事業開発まで、幅広く課題解決型デザインを中心とした活動を行う。2012年より「ててて見本市」を共同主宰。

*廣部 慧
滋賀県出身。大手広告代理店にて、大手電機メーカー営業マーケティングに従事。 地域創生に関心を持ち、地域に必要な持続的な事業展開の構築に従事。

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<会場協力> 
ナンドホール

<公式Facebookページ>
おおいたクリエイティブ実践カレッジ 

主催:大分県(商工観光労働部)

企画運営・記事作成:株式会社Barbara Pool