おおいたクリエイティブ実践カレッジ

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第4期(2020年度)第2回講義を開催しました!

2020.10.8.

令和2年10月3日、大分県コンパルホールにて、県内クリエイターと共創型イノベーションを発信する「おおいたクリエイティブ実践カレッジ」(通称:クリカレ)の第2回講義を開催しました。

今年は4期目ということで、今までとは全く違う講義形式となっています。
私たちの生活は新型コロナウイルス感染拡大の影響により今まで日常と感じていた生活から一変しました。
異常気象・地震・人口減少などポストコロナ以前の問題も既に大きく議論がなされています。
今後様々な選択を余儀されていく中でクリエイターは中長期的な視点で変化を捉え、
未来を創造する力 (課題を解決する)が求められます。
そこで、変化を捉えそれを踏まえた課題解決の主導ができるようなプログラムになっております。

 

まず初めに坂口講師から前回宿題とされていた「宇宙x○○として検討する領域を選定し事業アイデア(仮)を検討してください」という課題に対して考えた内容をグループに分かれて発表を行いました。

対話することの意義はたくさんあります。
・アイデアを晒す
・フィードバックを得る
・練る・追加する
・必要に応じてピボットする
・説明を簡素にする、雑味を削ぐ

グループで“思考”と“対話”を繰り返し、アイデアを広げるためのグループワークを行いました。

最初は戸惑っていた受講生も最後は時間が足りなくなるほど議論が白熱しました。
アイデアの創出方法は他にも多くあります。
視点・視野・視座を変えることや非無未不の打ち消しの考え方、マンダラートなど自分にあったアイデアをぜひ創出いただければと思います。

 

午後はゲスト講師としてお招きした堀内講師の講義でした。
ご自身がクリエイティブディレクターになられたきっかけを交えながら、クリエイターの役割についてお話しいただきました。
また、今尚多くのファンがついているポンデライオンのキャラクターやスシローのロゴが生まれた背景など貴重なお話しもしていただきました。


キャラクターやロゴなどは問題を解決するための一つのツールにしかすぎません。
そしてそのツールは時代を超えて愛されるものもあれば、時代時代によって変わるマーケティングに合わせて変えていくデザインもあります。


問題に寄り添う力、そしてその問題を解決するアイデア力がこれからのクリエイターにとって必要ということを教えていただきました。

 

その後は永田講師による講義です。
永田講師からは「これから大分・九州で起こるであろう5年後」を考えるための切り口として、観光にあかるい枌(へぎ)さんとオンラインでつなぎ、今後の観光のあり方についてお話しいただきました。


大分県も観光県として名を馳せる中、観光に携わっているクリエイターも多いことからみなさん熱心にお話しをされていました。
最後の質疑応答では現在抱えているリアルな悩みをお伝えし、その悩みに対し真摯に答えていらっしゃる枌さんの姿が印象的でした。

第3回目からは本格的な事業プランを考えるフェーズに入ります。
次回も楽しみです。

 

<講師プロフィール>
*坂口剛氏
株式会社野村総合研究所 / プリンシパル。株式会社野村総研入社後、行政の政策立案支援、民間企業の事業開発、地域における創業支援などに従事。また2017年9月1日、自身の出身地である熊本県において、くまモンとともに県民の総幸福量を高める事業「くまラボ・フェロー」の12名に就任。

*永田宙郷氏
金沢21世紀美術館、デザイン会社を経て、タイムレス設立。地域産業・伝統工芸から大手企業の新規事業開発まで、幅広く課題解決型デザインを中心とした活動を行う。2012年より「ててて見本市」を共同主宰。

ゲスト講師
*堀内 弘誓氏
(株)電通を経て独立、STUDIO HOLIDAYクリエイティブディレクター。高い造形力とロジック構築力を武器に、企業のブランドデザイン、プロダクト・キャラクター・コンテンツ開発等、活躍の幅は広い。

*廣部 慧
滋賀県出身。大手広告代理店にて、大手電機メーカー営業マーケティングに従事。 地域創生に関心を持ち、地域に必要な持続的な事業展開の構築に従事。

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<会場協力> 
大分県コンパルホール

<公式Facebookページ>
おおいたクリエイティブ実践カレッジ 

主催:大分県(商工観光労働部)

企画運営・記事作成:株式会社Barbara Pool