おおいたクリエイティブ実践カレッジ

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第4期(2020年度)開校式及び第1回講義を開催しました!

2020.9.3.

令和2926日、大分県ホルトホールにて、県内クリエイター31名と共創型イノベーションを発信する「おおいたクリエイティブ実践カレッジ」(通称:クリカレ)の開校式及び第1回講義を開催しました。

今年は4期目ということで、今までとは全く違う講義形式となっています。
私たちの生活は新型コロナウイルス感染拡大の影響により今まで日常と感じていた生活から一変しました。
異常気象・地震・人口減少などポストコロナ以前の問題も既に大きく議論がなされています。
今後様々な選択を余儀されていく中でクリエイターは中長期的な視点で変化を捉え、
未来を創造する力 (課題を解決する)が求められます。
そこで、変化を捉えそれを踏まえた課題解決の主導ができるようなプログラムになっております。

初回講義となる今回は合わせて開校式も実施しました。
開会式のお言葉は主催の大分県より高濱航氏(大分県 商工労働部部長)、大分県産業科学技術センター・センター長の小谷公人氏より受講生・企業に向けた激励をいただきました。

その後、地元の企業の方々に会社紹介、そして現在課題して考えていらっしゃる内容についてお話いただきました。

ガイダンスを終え、午後からは今回の課題のテーマであるスペースポート大分を核とした新たなエコシステムの創出について大分県商工観光労働部堀主幹から水平型と垂直型の違いや海外の事例を交えながらお話いただきました。
そしてその後は宇宙産業をテーマに講師をつとめてくださる坂口講師から「これからの時代に大切なこと」「スペースポート大分を絡めて考え得る新たな産業」についてお話いただきました。
昨今必要なことは“環境に変化できるしなやかな力=レジリエンス”です。
その変化に対応するためのレジリエンスを発揮するために必要なことは4つあります。
① 主体性②創造性③機能補完④色のあるお金
そして何よりも圧倒的なスピード力と行動力が求められます。
受講生も熱心に聞き入っている様子でした。
最後に今後半年間かけて宇宙×〇〇として検討する領域を選定し事業を考えるためのアイデアを生み出す方法論についてお話いただきました。

続いて永田講師には“5年後のビジネスを俯瞰する”をテーマに、予測できないかをこれから起きうることを正しく認識し、対策を先に考えておける状況をつくるための様々なインプットを半年間行っていただきます。
まず初回は5年前の流行語大賞は何か。5年前に何が行われていたのかを隣の人と話しました。5年前の流行語大賞は「爆買い」です。
5年前にインバウンドという言葉が一般的になり始め、その対策としてドラッグストアの店内放送に中国語・韓国語が加わりました。たった5年前の出来事です。
しかし、今ではその波も落ち着き、更には新型コロナウイルスの影響でそこに投資していた企業は大打撃の状況です。こんなことが起こるとは誰もが思っていませんでした。
では、次の5年間はどうでしょうか?
もちろん予測できない出来事は多々起きる可能性はありますが、確実にわかっている出来事から予測することのできる出来事もあります。
これからの5年を見据えることで今自分がしておくべきこと、企業に提案できることを学んでいただきたいと思います。
次回からいよいよ本格的な講義がはじまります。
これからも本公式サイトではクリカレの進捗をお伝えしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

<講師プロフィール>
*坂口剛氏
株式会社野村総合研究所 / プリンシパル。株式会社野村総研入社後、行政の政策立案支援、民間企業の事業開発、地域における創業支援などに従事。また2017年9月1日、自身の出身地である熊本県において、くまモンとともに県民の総幸福量を高める事業「くまラボ・フェロー」の12名に就任。

*永田宙郷氏
金沢21世紀美術館、デザイン会社を経て、タイムレス設立。地域産業・伝統工芸から大手企業の新規事業開発まで、幅広く課題解決型デザインを中心とした活動を行う。2012年より「ててて見本市」を共同主宰。

*廣部 慧
滋賀県出身。大手広告代理店にて、大手電機メーカー営業マーケティングに従事。 地域創生に関心を持ち、地域に必要な持続的な事業展開の構築に従事。


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<会場協力> 
ホルトホール

<公式Facebookページ>
おおいたクリエイティブ実践カレッジ 

主催:大分県(商工観光労働部)

企画運営・記事作成:株式会社Barbara Pool